ブランド嫌いの僕が変わった!

雑記おうちごはん,ブランド,原価率,腕時計

僕は昔からブランド物の類に興味がありません。
もっというと、ハイブランドの装飾品を身に着けている人を見ると、
ガッカリするタイプの人間です。

理由はハイブランド企業が売っているものは、
名前であり性能ではないと思っているからです。

根拠は営業利益率と原価率で、ハイブランド企業は、
軒並み営業利益率・原価率ともに20~40%という、
他業種と比べてもありえないくらい儲かる構造になっているからです。

簡単に言うと、
「2万円で作ったバッグを10万円で売ってんじゃん!
ブランドの名前で客を釣ってぼったくってんじゃん!
売る方も売る方だけど、それを買う奴ってなんなの?」

っていう厨二的発想をずっと持っとるわけです。

原価率には製造コストしか含まれていないので、
サービス・人件費・家賃などファスト系の企業より圧倒的にハイコストだと
いえばそれはそうなのですが、それを踏まえても、
製造コストにプラスされている売価のほとんどは「ブランド力」という名の
消費者の自己顕示欲を満たすためだけの疑似餌です。

まあ…例をあげればキリがないくらい
この世界はそんなものばっかで溢れておりますが…。


前置きが長くなりましたがここからが本題。

そんな僕が持っている唯一のブランド物があります。

20年以上前にある人もらった時計です。

僕にその価値はわかりませんが、
デザインも気に入って、
自分で直しながらずっと使っています。

それにしても20年以上も無事に使えていることを考えると、
ブランド物って意外とコスパもいいのかなあと考えを改めさせられてしまいます。

そういえばこの時計っていくらぐらいするんだろ?
調べたことなかったな。

うーんと…。
あれ…。

メルカリで1000円で売ってる…。
ブランドでもなんでもねえ…。


前言撤回させていただきます。
僕は永久にブランドアンチです。
服はユニクロとしまむらでしか買わないことを、この時計に誓います。

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